シミについての基礎知識

シミにもタイプがある?シミの種類別予防法&治療法

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シミにはいろいろなタイプがあった!シミの種類別特徴と効果的なケア方法

シミには、幾つか種類があり、それによってできやすい場所、広がり方、形などが異なり、種類によって予防法や治療方法など、ケア方法が違います。

効果的にシミを薄くするためにも、自分のシミがどのタイプかを知っておくことが大切。

こちらでは、シミの種類別特徴と効果的な美白ケアをご紹介します。

老人性色素斑

特徴

老人性色素斑というのは、日光性黒子とも呼ばれるシミ。

シミの代表格として、一般的に認識されているシミです。

人によって濃かったり、薄かったり、大きかったり、小さかったりと、形状や濃さには様々な違いがありますが、境界線がくっきりしているという点が一番大きな特徴です。

老人性というネーミングに抵抗がありますが、実はこのタイプのシミは10~20代でもできてしまうこともあり、一概に加齢によるものとは言えません。

原因は、やはり紫外線によるもので、最初は薄かったものも、さらに紫外線を浴びることで濃くなる傾向にあります。

効果的なケア方法

老人性色素斑は、美白化粧品を使うことで予防&改善が可能。

さらに、今あるシミを濃くしないために、徹底したUVケアを行うことが大切です。

毎日SPF値とPA値の高い日焼け止めやファンデーションを使い、ちょっとした外出でも油断しないようにすることがシミを悪化させないコツです。

またサプリメントなら、ビタミンCやビタミンEを意識して摂取するということもおすすめ。

老人性色素斑の美容皮膚科による治療では、レーザー治療が有効です。

炎症性色素沈着

特徴

炎症性色素沈着というのは、ニキビやかぶれ、すり傷、火傷などの炎症が起こった後にメラニンが沈着してできてしまうシミのことです。

どちらかというと、形は一定ではなく、ニキビができやすい頬や顎周辺にかけて起こりやすいというのが特徴です。

皮膚に炎症があると大抵の場合、色素沈着を起こしますが、シミとして残りやすい人、残りにくい人がいるというように、人によって少し差があるようです。

炎症で起こるため、どんな年代でもできる可能性が大。

また顔だけでなく全身に見られるのもこのタイプのシミで、下着などがこすれてできる黒ずみなども、炎症性色素沈着の一種です。

効果的なケア方法

炎症性色素沈着は、炎症が治まって、時間の経過とともに薄れることもありますが、早く何とかしたい場合には美白化粧品も有効。

できてすぐに美白化粧品によるケアを始めれば、早い段階で改善が見込めます。

美容皮膚科によるレーザー治療は、濃くなったり、かえってムラになったりする場合もあるため、注意が必要。

ハイドロキノンが配合されたクリームを塗るのも効果的です。

肝斑

特徴

肝斑というのは、女性ホルモンのバランスが崩れる妊娠中や更年期、長期間、ピルを服用したときなどに現れやすい、左右対称で広範囲にできるシミのこと。

鎖骨からこめかみに向かって、モヤモヤとコの字型に発生するのが特徴です。

老人性色素斑との違いは、肝斑のほうがやや境目がはっきりしていないこと。

30~40代の女性に多く、肝臓の色によく似た色のシミであることから、「肝斑」と呼ばれるようになったそうです。

よく第二子出産時にできやすいと言われていますが、妊娠をきっかけにできた肝斑は2、3カ月もすれば消えるものがほとんどなので、さほど心配はいりません。

また、更年期にできた肝斑も、閉経後、自然に目立たなくなってくること言われています。

ただ、悩みや疲労によってストレスホルモンが分泌されると、さらにシミが濃くなることもあるため、日頃からストレス発散をするよう心掛けましょう。

さらに、肝斑は肌を強く摩擦すると広がることもあるので、毎日のスキンケアはソフトなタッチで行うということがとても大切です。

効果的なケア方法

肝斑を薄くするために最も効果的なケア方法は、トラネキサム酸の服用です。

ビタミンCとEを併せて飲むとさらに効果的だと言われていますが、トラネキサム酸は止血剤の一種であるため、血栓症のリスクがある方は医師に相談してください。

そもそも、トラネキサム酸がなぜ肝斑に効くのかというと、トラネキサム酸にメラノサイトのメラニン生成を抑える効果があるから。

紫外線を浴びたときに、「メラニンをつくれ」と命令を出す情報伝達物質や、それに刺激されてつくられるシミの元、チロシナーゼの働きをブロックする役割をしてくれるため、トラネキサム酸は肝斑に効果的だと言われています。(参照>>シミができる原因とメカニズム

トラネキサム酸は、服用以外にもイオン導入や超音波導入といった方法でもとりいれることが可能です。

ちなみに、肝斑はホルモンの変化が主な発生原因なのでレーザー治療には向きません。

脂漏性角化症

特徴

脂漏性角化症は老人性ゆうぜいとも言われる、茶色く盛り上がっているシミのことで、紫外線が当たりやすい部位にできやすいようです。

元は老人性色素斑によるものが主。

長期にわたって紫外線のダメージを受け、細胞のDNAが傷ついて角質が変化することによって起こる症状で、メラニンが排出されなくなって蓄積するため、茶色いイボのようになるのが特徴です。

脂漏性角化症は、比較的、年齢が進むとできやすいシミですが、早い人では30代から脂漏性角化症が見られる方もいらっしゃいます。

効果的なケア方法

脂漏性角化症は、シミが進行した状態なので、市販の美白化粧品ではなかなか功を奏さないようです。

どうしても気になるなら、美容皮膚科のレーザー治療等で除去してもらうのが一番効果的。

まだ小さい段階なら、さらなる蓄積が進まないよう、徹底した紫外線対策が必要です。

雀卵斑(そばかす)

特徴

通称、そばかすと言われる、鼻から頬骨一帯に現れる小さな斑点状のシミ。

雀の卵に似ているため、雀卵斑と呼ばれています。

そばかすは、遺伝的要素が強く、大体先天的なもの。

親にそばかすがあると、子供もそばかすができやすく、特に色白の人に多く、比較的幼少期の頃と、早い段階から現れ、思春期の頃にはっきりしてきます。

効果的なケア方法

そばかすがある方は、紫外線に弱くて敏感なため、紫外線を浴びると、さらに斑点の数が増え、色も濃くなる傾向にあります。

美白化粧品による美白ケアも有効と言われていますが、劇的な効果は見込めません。

またレーザー治療をしても再発することが多いので、まずは徹底した紫外線対策が先決です。

花弁状色素斑

特徴

海水浴などで、皮がむけるほど急激に日焼けした後にできるシミのことで、形が花びらの形に似ているものもあることから花弁状色素斑と呼ばれます。

どちらかというと、顔より背中などにできやすいシミで、色の白い方に多いのが特徴です。

効果的なケア方法

美白化粧品ではさほど効果が期待できないのが現状。

花弁状色素斑を確実に消すならレーザー治療がおすすめです。

花弁状色素斑は、とにかく予防が大切。

うっかり日焼けをしないよう、ボディも丁寧に日焼け止めを塗り、紫外線対策を万全に行いましょう。

どんなシミでもケアは継続的に行うことが大切

以上、シミの種類別に特徴と効果的なケア方法についてご紹介しました。

そばかすのような先天的なシミ、ホルモンの変化によるシミを除けば、あとはどんなタイプのシミでも予防が可能です。

徹底した美白ケアとUVケアは、一年を通して行うようにしましょう。

できてしまったシミには、美白化粧品が効くタイプであれば、もちろん一年を通して美白ケアを。

シミを改善するためには、継続的に行っていくことが大切です。

ただ、そうはいっても、目立つシミは気になるもの。

美白化粧品の効果が出始めるまでは、カバー力の高いファンデーションでうまく隠してしまいましょう。

こちらでは、カバー力とUVカット力が高く、美白ケアもUV対策も一遍にできるファンデーションもご紹介していますので、興味のある方はぜひのぞいていってくださいね。

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